宇都宮・会津仕置430周年記念企画展【喜連川足利氏誕生の軌跡】
2020年11月28日09時00分
江戸時代に、五千石の旗本クラスでありながら十万石の大名格を持ち、参勤交代免除のうえ、徳川家と主従関係すらなかった喜連川家。
喜連川氏は足利基氏を祖とする鎌倉公方の子孫です。戦国時代には「古河公方」「小弓公方」に分裂しましたが、天正18年に豊臣秀吉がおこなった「宇都宮・会津仕置」を経て、両公方家が婚姻によって統一され、喜連川氏が誕生します。
本企画展では戦国時代を生き抜いた「古河公方」「小弓公方」から近世に残った「喜連川氏」の成立過程を紹介します。
◆会期
令和2年11月28日(土)~12月23日(水)
◆会場
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-
(栃木県さくら市氏家1297)
◆時間
午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆休館日
11月30日、12月7日、12月14日、12月15日、12月21日
◆観覧料
一般300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
投稿者:土塁ルイ
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