滝山城築城500年プレイベント
2020年11月29日10時00分
北条氏照公 没後430年顕彰
上方の儀に付き、際限なき御用に取乱れ候
〜北条氏照の人と合戦〜
天正18年(1590)7月、豊臣秀吉によって小田原城は開城。
当主氏直の父氏政と叔父氏照は自決。
関東を100年にわたって支配してきた戦国大名北条氏は滅亡して、戦国時代は終焉をむかえました。
北条氏の滅亡は時代の大きな転換でした。
「北条氏照の人と合戦」について、後半生を中心に話せていただきます。
永禄12年(1569)の滝山合戦で武田信玄の侵攻を避けた氏照は、その後、北条氏の北関東侵攻の中心となって活躍、やがて、織田信長、羽柴秀吉ら中央政権との交渉を通じて関東・東北のみならず近畿地方の動向にも目を配りながら、北条氏の柱石として役割りを果たしていきます。
その時期の氏照の生涯をたどり、いよいよ秀吉との決戦に向かう氏照の八王子城へ移転と領域の支配について考えてきましょう。
日時:令和2年11月29日
1回目:10時から12時15分
2回目:13時30分から15時45分
(内容は同一)
講師:加藤哲氏
(八王子市文化財保護委員会副会長)
(戦国史研究会評議員)
会場:八王子市加住市民センター・多目的室
(八王子市加住町1-338)
受講費:500円(資料代)
募集:各回とも40名(各回とも多数場合抽選)
※新型コロナウィルス感染防止の為
申込:往復はがきに、
【歴史講演会 1回 か2回を記載】
【氏名(フリガナ)】
【住所】・【年齢】・『電話番号】を
返信面に宛名を書いて、
【〒192-0902 東京都八王子市上野町109-21
八木正範宛】に11月16日(月)必着
(はがき1枚で1名、第2希望不可)
投稿者:来住野
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