国宝へようこそ(2)「洛中洛外図屏風」
2020年09月02日22時14分
天才絵師・狩野永徳が描き、織田信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」。
永徳が屏風絵に込めたメッセージを読み解く。
天才絵師・狩野永徳が描き織田信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」。
戦国時代の京都の町と2千5百人もの老若男女が生き生きと描かれている。
圧巻は祇園祭の山鉾巡行。
「動く美術館」とも呼ばれる現代の山鉾に永徳が描いたものが残ってないかを大調査。
すると今も伝わる“あるもの”を発見。
そこには永徳がこの屏風(びょうぶ)に込めたメッセージを読み解くヒントがあった。
【出演】
京都国立博物館研究員…淺愀毅,
立正大学教授…佐多芳彦,
全国山・鉾・屋台保存連合会顧問…植木行宣,
【語り】余貴美子
投稿者:三加弾正尹
※投稿された内容の正確性、信頼性等については一切の責任を負いません。特にイベント等へ行かれる場合には、必ず公式の情報をご自身でご確認下さい。