企画展「安倍氏最後の拠点 厨川」
2019年10月05日~2020年01月19日
【開館時間】9時~17時
【入館料】一般200円。小中学生100円
【休館日】
毎週月曜日と月最終の火曜日
12/29~1/3
【以下、遺跡の学び館ホームページより】
平安時代後期の11世紀,岩手郡厨川には,安倍氏の厨川柵・嫗戸柵が置かれていました。前九年合戦終盤の康平5年(1062)9月15日~17日,この厨川で最後の合戦が行われ,安倍氏は滅亡したのです。近年の発掘調査によって,盛岡市青山の赤袰遺跡は,安倍氏の土器生産遺跡であることが確認され,これに基づく考古学的知見から,現在の大館町・大新町から安倍館町付近にかけて,厨川柵・嫗戸柵が存在したと考えられるようになりました。本企画展では,奥六郡において,安倍氏が台頭し勢力を広げた背景や,安倍氏の拠点について,鳥海柵(金ヶ崎町)をはじめとする安倍氏関連遺跡や同時代遺跡の発掘調査成果から読みときます。
投稿者:野呂利左衛門督休三
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