~北條氏照vs武田信玄 滝山城・滝山合戦450年記念~
2019年11月04日
「第14回歴史講演会」
「信玄を討ち留めざること無念千万に存じ候」
~滝山城主北条氏照の人と合戦~
東国有数の戦国大名・小田原城主北条氏康の三男として誕生した氏照は、関東管領山内上杉氏の 重臣で、武蔵守護代の系譜をひく地域領主大石氏のもとに、養子として送り込まれました。大石氏 を継いだ氏照は、滝山城主として北条氏の関東制覇の野望実現のため、その生涯を戦いに明け暮れ ました。なかでも永禄12年(1569年)9 月、甲斐の戦国大名で名将として名高い武田信玄と 滝山城で攻防戦を繰り広げたことは特筆されます。
今年は、この滝山城攻防戦から450年目の節目の年にあたります。そこで今回は、氏照の大石 領継承から北条氏の北関東侵攻の中心となって活躍する氏照の生涯をたどり、その人物像と合戦の 実相について迫っていただき、お話していただきます。
日時:
令和元年11月 4日(月・祝) 13時30分~16時
(受付は13時から)
講師:
加藤哲(あきら)さん
八王子市文化財保護審議会・副会長、戦国史研究会・評議員
会場:
八王子市加住市民センター・多目的室
(八王子市加住町1-338)
アクセス:
京王八王子駅の4番バス乗り場、または、JR八王子駅北口の12番バス乗り場から西東京バスの 「戸吹行き(ひよどり山トンネル経由)などに乗車して、「滝山城址下」で下車し徒歩3分。
※駐車場はありますが、なるべく公共交通機関等をご利用ください。
受講料:500 円(資料代、保険料)
定員:100名(当日先着順)
詳しくは
takiyamajo.com/html/events.php
投稿者:来住野
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