長浜城発掘調査現地説明会
2019年08月17日10時30分
豊臣期(1574~1590年)の石垣の一部を見つかったそうです。
この時代の遺構はこれまではっきりと確認されていなかったため。当時の城の輪郭を想定する上で貴重なものだそうです。
本丸跡とされる園内にある国民宿舎「豊公荘」の北側の地下1・4メートルで出土。遺構は、9個の石材が東西に4・5メートルにわたって連なり、東の端で直角に南に曲がっているそうです。
石材は、最大が縦80センチ、横45センチ、最小が縦49センチ、横13センチ。大きさが統一されておらず、自然石が多く比較的小ぶりで、くさびを使って石材を割った痕跡がなかったそうです。このため、市は、1600年以前の城主だった羽柴秀吉から山内一豊の時代に造られた石垣と判断しているそうです。
問合せ先
長浜市歴史遺産課
℡0749(65)6510
残暑厳しい中ですが、いかがでしょう。
投稿者:源山城守@ポンコ2…
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