2019年07月15日19時00分

 

1637年九州西部で大規模な一揆が勃発。一揆軍3万7000に対し鎮圧に向かった幕府軍12万、関ヶ原の戦いにも匹敵するほどの戦い、それが島原天草の乱である。一揆軍を総大将として率いたのが天草四郎時貞、本名は益田四郎。伝承では16歳だったと伝わるその少年は一体どんな人物だったのか？なぜ日本の歴史を変えるような大規模一揆は起こったのか？また当初優勢だった一揆軍の強さの秘密とは？捜査班はその謎を探るべく島原・天草地方を現地で徹底捜査。すると有力な手がかりとなる発見が。さらに城のエキスパートで城郭ライターの萩原さちこさんの協力を仰ぎ、戦いの舞台となった世界遺産・原城跡も訪れる。天草四郎の正体が浮かび上がってくる。

 

投稿者：山中 バンビの助

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