歴史秘話ヒストリア「よみがえる大坂の陣 幻の金屏風 誰が描かせたのか」
2019年07月03日22時30分
400年前の史上最大の合戦「大坂冬の陣」。翌年の「夏の陣」とあわせ、豊臣家が滅び、徳川の世が確立した「天下分け目」の大いくさだ。真田丸など有名なエピソードも多い。しかし戦いを記録した「大坂冬の陣図屏風」は、いわば「下書き」。色がほとんどなく、色の指定があるだけだった。今年、色彩が復元された結果、屏風絵の発注者など、様々なことが判明しつつある。最新の考古学的成果もあわせ、よみがえった幻の屏風に迫る。
投稿者:山中 バンビの助
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