歴史科学捜査班 第36回 「石田三成 秀吉が託した史上最大水攻めの戦い」
2019年06月10日19時00分
公式サイトより↓
天正18(1590)年、石田三成を総大将としたおよそ2万の軍勢と、成田長親を総大将としたおよそ3千の軍勢が激突した「忍城(おしじょう)の戦い」。当初、石田軍の圧勝と思われていた戦いだったが、大方の予想に反して成田軍は善戦する。
そこで三成は、長大な堤防を築いて忍城への水攻めを決行。だが堤防は決壊し、石田軍には甚大な被害が及んだという。
なぜ、この水攻め作戦は失敗に終わったのか?捜査班は失敗の要因に迫るべく、忍城があった埼玉県行田市へ。そして現存する史跡・史料を元に徹底調査!土木工学を駆使し、三成が造った堤防の強度を検証実験した。果たしてその結果は?
さらに、石田三成の人物像を捜査するうちに浮かび上がってきた"豊臣秀吉の真意"とは?映画化されたベストセラー小説『のぼうの城』などでも知られる、この戦いの真相が明らかに!
投稿者:三河武士
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