歴史秘話ヒストリア「興福寺 七転び八起き 日本の文化はここで生まれた」
2019年04月24日22時30分
昨年、最も重要なお堂・中金堂が300年ぶりに復活した奈良・興福寺。平城京遷都の年に藤原氏の氏寺として創建、最盛期に1万もの僧侶がいた日本有数の巨大寺院だ。1300年の歴史の中でなんと7回も大火に見舞われ、そのたびに不死鳥のごとくよみがえってきた。まさしく「七転び八起き」。復興に協力したのは、おなじみ運慶や世阿弥。火災から立ち直るために彼らが生んだ芸術が日本の文化を変えた。ノートルダムも負けるな!
投稿者:山中 バンビの助
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