日本の城見聞録 江戸城 外濠・城下町・鬼門に込めた秘策
2019年02月16日09時00分
世界有数の大都会、東京。その街作りの基礎を築いたのは、徳川家康から秀忠、家光と続いた「葵三代」の将軍たち。当時の江戸を「完璧な街」にするために数々の秘策を仕掛けたのです。その3つの柱が外濠、城下町、そして鬼門。
江戸の街を敵から守るために、防御を固めながら、同時に街を大きく発展させる。
この2つの難題を一度に解決するために、将軍たちが編み出した秘策の跡を、今も東京の街の至る所で見つけることができます。
都民にも馴染み深い、神田明神や山王神社が江戸の街を守るために果たした役割?究極の防御システムだった外濠が作り出す、現代の東京の絶景?
今回は、城案内人の大谷亮介が江戸の街を探索します。
投稿者:山中 バンビの助
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