明智光秀 祝 NHK大河ドラマ決定!記念シンポジウム
2018年08月04日13時00分
土岐明智氏発祥と明智城、そして明智光秀の前半生の謎に迫る
小和田哲男氏、他講師決定!
戦国武将、明智光秀を描くNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が2020年に放送されるのを受け、歴史学者を講師に招いた記念シンポジウムが8月4日、岐阜県瑞浪市土岐町の市総合文化センターで開かれる。
光秀や美濃源氏土岐一族について理解を深めてもらおうと、郷土史研究会「美濃源氏フォーラム」(同市)が企画。
戦国時代史研究の第一人者、小和田哲男静岡大名誉教授ら5人が登壇。長年謎に包まれている光秀の前半生について、諸説ある出生地や美濃源氏土岐一族との関わりなどを交えながら、最新の研究成果を基に見解を述べる。講師陣による提言「大河ドラマによる歴史検証と観光」も予定されている。
同フォーラムの井澤康樹事務局長は「当日は踏み込んだ内容になる。光秀や土岐一族について情報を整理する場となれば」と来場を呼び掛けている。
午後1時から同5時まで。入場券は前売り千円、当日1500円。同センターや多治見市十九田町のバロー文化ホールなどで販売している。
問い合わせは同事務局本部、
携帯電話090(5108)8374。
投稿者:釆女正佐吉。
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