所長の山城講座「講座1」
2018年06月17日13時30分
定員40名
※無料・事前申込不要
問合せ
県立埋蔵文化財センター
℡088-864-0671
高知県に650箇所近くある城跡について、その分布や「縄張り」の特徴について解説があるそうです。はじめに、四万十市中村に下向した一条氏の家臣団が築いた城郭の特徴を概観し、次に長宗我部氏が築いた城郭の特徴を抽出し、天正3年(1575)の土佐統一から天正13年(1585)の四国制覇に向けて四国3県に長宗我部氏が築いた山城を見ていき、「縄張り」から見えてくる、四国の戦国時代の合戦を俯瞰していくそうです。
また、「講座2」は、2018年9月17日(日)の同時刻・同場所で開催され、フィールドワークで山城を歩くための基礎知識や、高知平野で繰り広げられた永禄年間から元亀年間にかけての合戦で本山氏と長宗我部氏が支配した城の「縄張り」からその特徴を探るそうです。
次に、山城の中で特に「縄張り」に特徴のある城を抽出して、城跡に残る土塁や堀切、竪堀、虎口などの遺構の見方を映像を使って解説し、城の守り手側や攻める側の視点も入れながら山城の使われ方を疑似体験してゆくそうです。
投稿者:源山城守@ポンコ2…
※投稿された内容の正確性、信頼性等については一切の責任を負いません。特にイベント等へ行かれる場合には、必ず公式の情報をご自身でご確認下さい。