歴史イベント・メディア情報

歴史発見 城下町へ行こう!

2018年06月05日23時00分

 

[放送日時]
6/5(火)23:00~23:54

[テーマ]
岡崎の城下町

[概要]
徳川家康が生まれた岡崎の城下町。
岡崎にしかない徳川の家紋。
家康の命を救った寺の全貌。
天下取りの秘訣は岡崎名物の味噌!?
江戸のルーツは岡崎にあった・・・など、天下人を生んだ岡崎の城下町の秘密に迫る!

[番組詳細]
三河国は家康の祖、松平氏が代々治めた土地。
家康は松平宏忠の嫡子として、岡崎城で生まれた。
天下人・家康縁の城下町、岡崎で見つけた不思議とは?

まずは、家康が産声をあげた岡崎城へ。
家康の時代に天守閣は存在しなかったが、城内には様々な家康の縁が残されている。
中でも岡崎城にしかないという家紋は必見。
いわゆる『葵の御紋』と明らかに異なるデザインの不思議。
家紋に込められた家康の思いとは。

東京各所の地名の由来を、ここ岡崎で発見。
聞けば、新宿・青山・大久保などの地名は、すべて三河武士の名前に由来したものだという。
江戸と岡崎を結ぶ不思議。

岡崎の名産品・八丁味噌。
およそ500年の歴史を持つ八丁味噌は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村で作られていたことから名付けられたという。
八丁味噌を江戸時代から作っているのは全国でも2社のみ。
家康の天下獲りに大いに関係したという八丁味噌の歴史に迫る。

松平家と徳川将軍家の菩提寺・大樹寺には、家康にまつわる話が多く残されていた。
家康の命を救った住職・登誉上人や巨漢の僧侶・祖同の伝説、さらに大樹寺で見つけた、家康が天下獲りを目指したきっかけが。

岡崎には、家康を慕う市民が守り続けてきた暗黙のルールがある。
それがビスタライン。
家康の菩提寺である大樹寺総門と岡崎城を結ぶ約3kmの直線上には、眺望を遮る建物を建ててはならない。
江戸時代から現在まで守られ続けてきたその眺望とは?

石材加工と花火技術は、岡崎が誇る伝統工芸。
城郭の石垣作りが石材製品へと発展し、火縄銃の火薬技術が三河花火を生み出した。
伝統的な技を今に受け継ぐ職人達が、岡崎の町と家康への想いを語る。

そして、家康が愛した味噌料理をいただきながら、今日一日の出会いと旅の思い出を振り返る。


ナビゲーター:ピエール瀧

 

投稿者:

 

 

※投稿された内容の正確性、信頼性等については一切の責任を負いません。特にイベント等へ行かれる場合には、必ず公式の情報をご自身でご確認下さい。

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