にっぽん!歴史鑑定
2018年03月19日22時00分
[放送日時]
3/19(月)22:00~22:54
[テーマ]
解体新書誕生の秘密
[概要]
日本の医学の礎とも言える翻訳解剖書『解体新書』。
言葉もわからず辞書も無い中、どうやって翻訳したのか?
翻訳の最大の功労者・前野良沢の名が出版本に無かった理由とは?
[番組詳細]
今からおよそ240年前の江戸時代。
現代医学の礎となる書物が誕生した。
日本初の本格的な翻訳解剖書『解体新書』だ。
著者は、医師の杉田玄白と前野良沢。
完成までにかかった歳月はなんと3年半。
翻訳作業は前人未到、困難と葛藤の連続だった。
西洋の解剖書『ターヘル・アナトミア』を翻訳。
オランダ語もわからず、辞書も無い中、どのようにして難解な解剖書を翻訳したのか?
アルファベットが入っているだけで、発禁処分に?
幕府の厳しい取り締まりに対し、 出版実現に向け玄白が打って出た驚きのPR作戦とは!?
翻訳作業に心血を注いだ前野良沢。
しかし、完成した本に良沢の名は無かった。
その意外な理由とは?
ナビゲーター:田辺誠一
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