「霊仙城をめぐる山城―京極氏出撃拠点の山塊」
2018年03月18日13時00分
定 員 300名(申込不要)
参加費 無料
内 容
「京極高広・高吉と北近江」
太田浩司氏(長浜市)
「戦国後期近江南東部における六角氏の動向」
振角卓哉氏(日野市教育委員会)
「霊仙山麓の尾根道・谷道」
泉峰一氏(霊仙山トレイル研究会)
「霊仙山をめぐる山城」
中井均氏(滋賀県立大学)
シンポジウム
問合せ
米原市教育委員会
℡0749-55-4552
北近江の守護戦国大名京極氏の動向とともに、霊仙山麓に展開する山城跡を取り上げるとのこと。
米原市内の史跡鎌刃城や八講師城などの規模の大きな山城のほか、近年、尾根筋を結ぶように松尾寺山砦・樋口西坂砦などが確認されているそうです。
男鬼入谷城(高取山城、多賀町・彦根市)は、山懐の山中に忽然と現れた大規模な山城跡で、その記録は残されておらず、さらに霊仙東麓にはこれらを結ぶ尾根道や谷道が縦横に走っています。
かつて山で生業を営んだ人々の集落跡や、山寺跡などの信仰遺跡も展開する霊仙山麓を、山城を題材に紐解いていくそうです。
個人的に興味津々です。
投稿者:源山城守@ポンコ2…
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