片岡愛之助の解明!歴史捜査
2018年02月08日21時00分
[放送日時]
2/8(木)21:00~22:00
[テーマ]
幕末争乱シリーズ『大塩平八郎の乱』
[概要]
民衆の為に立ち上がった大塩平八郎の反乱理由は、大飢饉だけではなく、幕閣も関与していた不正に憤慨。
決起当日の誤算、想定外の事態とは?
思いを託した建議書の行方は?
[番組詳細]
天保8年2月19日。
大坂に大砲の爆音が響き、町は紅蓮の炎に包まれた。
徳川幕府を揺るがせた『大塩平八郎の乱』である。
大塩率いる300人の反乱軍は、標的である大坂町奉行所に向けて進軍。
この反乱で、大坂の町の5分の1を焼き尽くす大惨事となった。
元々は幕府の役人、与力だった大塩平八郎。
泰平を守るはずの男が、なぜ反乱を起こしたのか?
定説では、大塩は未曽有の大飢饉に苦しむ人々を見て、彼らを見殺しにする幕府に怒り、救民の旗印を掲げ反旗を翻したとされている。
だが反乱の背景には、驚くべき事実が隠されていた。
捜査線上に浮かび上がった、大塩が幕府へと送ったある密書。
そこに書かれていたのは、大坂の町に巣食っていた巨悪の存在。
大塩が見つけたのは高級官僚の金融スキャンダルだった。
大塩平八郎の乱に隠された大坂の闇を徹底捜査!
捜査チーフ:片岡愛之助
捜査員:豊田順子(日テレアナウンサー)
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