日出生城(ひじゅうじょう)

日出生城 投稿者:INO【兒】左近衛中将さん

城郭基本情報

名称(よみ) 日出生城(ひじゅうじょう)
通称・別名 山の城
所在地 大分県玖珠郡玖珠町日出生
天気情報

05/02(木) 降水確率:0%
20℃[+3]6℃[-6] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
分類・構造 山城
築城主 帆足氏
築城年 鎌倉時代
主な城主 帆足氏
遺構 曲輪
日出生城(ひじゅうじょう)は大分県玖珠町日出生にあった城。

歴史 

日出生城が歴史に登場するのは、天正14年の島津氏の豊後侵攻である。この戦で本城(帆足城:現在の大分自動車道玖珠IC付近)を失った帆足氏(玖珠郡衆)が、同年12月帆足鑑直を大将に500人で立て籠もったといわれている。

日出生城に島津軍が攻めると、帆足氏は籠城せずに兵を二手に分け島津本陣に切り込み撤退させる。この時留守の城を守っていたのが鑑直の妻である。鑑直の妻は古後氏(玖珠郡衆)の娘で性質貞直、姿色端麗であるとともに身の丈五尺八寸、武芸の達人で「帆足の鬼御前」と呼ばれていたという。帆足氏は島津氏の豊後撤退までこの城を守りきったという(山の城合戦記)。

豊後国志には「嶮堅なる要衝なり。(略)地、険しく攻むべからず。薩軍克たずして去る。」とある。

遺構 

天保15年に日出生川底地区から描かれた日出生城があるが、豊後国志にあるように、急な崖に囲まれている様子がわかる。

詳細な縄張は不明であるが、昭和37年の調査(自衛隊第3特科群本部)では、城の南東側に大手とあり、南側のピークに城山と書かれている。

交通 

JR九州久大線豊後森駅から車で約20分。

情報提供:玖珠町教育委員会



城郭口コミ


2022/03/06 22:46【✾】源九郎豊前守牛若丸
月俣城:「日本城郭大系」では、河野氏が月俣村に入り月俣氏と称し、天文年間に普請したとありました。兵衛入道正覚は長岩城主野仲重兼に属したようです。天正7年、長岩城は落城し、その子太郎員貞は逃れ、田北紹鉄に哀訴し、月俣に帰陣したとありました。

2022/03/06 22:35【✾】源九郎豊前守牛若丸
温見谷城:「日本城郭大系」には、岩男権太左衛門尉重益が大永元年に大内氏に仕え弟源太兵衛尉繁殊は大友氏に属し、深見郷に三十町を賜わり、龍王城衆に加わるとありました。天正17年、黒田官兵衛に城地を没収され、慶長5年には石垣原の戦いに大友義統に従って戦ったが敗れたと記載されていました。

城郭攻略情報


2023/04/22 10:15
桜井太政大臣静龍
玖珠町三島公園駐車場にて。駐車場は24時間無料です。
2022/05/12 20:17
稼ぐぞ休日給征夷大将軍クララ姫
大分自動車道から安定攻略です
2021/12/31 19:21
じぇい大蔵卿
久大本線湯布院、南由布駅間でゲット
2019/06/16 13:02
戸次豊前守紹運亮幸盛
副城のリアル城攻め前に、道の駅いんないでポチったらゲットできた(^^;
2017/12/03 11:23
キラキラ光る山城守きなこ姫
大分道67KPにて安定攻略です。

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 ふか さん 8

 2位 genkaipapaさん 5

 3位 kou 筑前守さん 2

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