沼平館(ぬまのたいらたて)

沼平館 投稿者:犬皇三河守さん

城郭基本情報

名称(よみ) 沼平館(ぬまのたいらたて)
通称・別名 沼の平館、沼平楯、沼之平城
所在地 山形県西村山郡西川町綱取
天気情報

11/24(日) 降水確率:40%
8℃[+1]3℃[±0] 詳細

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問い合わせ 山形県文化財保護推進課[電話
分類・構造 山城
築城主 東海林氏
築城年 不明
主な城主 東海林氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建建造物 石碑(沼之平城跡)
国道112号を2kmほど北上し、沼ノ平集落に入ると背後の上ノ山一帯に分布する。西側を龍神沼より流れ落ちる川と東側を綱取川で隔離された舌状の地形にある。

主郭は、標高480メートルの馬の背状の峯に築かれ、集落との比高は約84メートルである。大手口は、集落からの5箇所と、西側山裾よりの2箇所、そして、綱取川からの1箇所で都合8箇所から延びている。その周辺には、折りを伴った腰曲輪をよく構築している。曲輪はさらに裾野部を2~3段で一周し、山中までにも見受けられる。最頂部の曲輪は、主郭を守るもので、1段の長さは60メートル前後である。また、下方には30a程の緩斜面も広がり、かつての山小屋跡と仮定される区域である。

主郭部南側には、二重の空堀を設け、長さ33~35メートル、深さ1.5~3メートルの2本で尾根を分断している。主郭の規模は南北60メートル、当愛27メートルの楕円形をなし、約10a程の面積であり、周囲を高さ1.6メートル、幅2メートルの土塁で囲んでいる。

また、後方は、一段高い尾根筋まで延びるが、それより先は2条の堀切によって断たれる。軍記類では、東海林隼人佐昌種の居城とし、その年代を天正期以降とするが、庄内越えの間道として考えると、それ以前から築かれていたものと思われる。

情報提供:山形県教育委員会



城郭口コミ


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要害森楯:道路脇から3分でコンパクトながらの畝堀一択の遺構が楽しめる

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城郭攻略情報


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崇裕右近衛少将
ローソン寒河江中郷店向かいのガソリンスタンドでで攻略できました!
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琉球守風のこうちゃん播守
JR左沢線「羽前高松」→「柴橋」駅間で攻略!
2020/06/27 12:43
まるすみ商店美濃守川並衆
JR左沢線、柴橋駅からでも攻略可❗

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 九龍刑部卿《瓶割》さん 154

 2位 奥乃出羽守細道【羽柴】さん 152

 3位 よーちゃんさん 147

沼平館の周辺スポット情報

 要害森楯(周辺城郭)

 館域入口分岐(その他)

 

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