奥阿武宰判勘場(おくあぶさいばんかんば)

奥阿武宰判勘場 投稿者:織田上総介晃司さん

城郭基本情報

名称(よみ) 奥阿武宰判勘場(おくあぶさいばんかんば)
所在地 山口県萩市吉部上1024-2
天気情報

11/22(金) 降水確率:40%
16℃[-1]11℃[+2] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 萩市教育委員会むつみ地域事務所[電話
分類・構造 代官所
天守構造 なし
築城主 毛利氏
築城年 江戸時代
主な城主 毛利氏
遺構 石垣、井戸、貯水池
指定文化財 県史跡(奥阿武宰判勘場跡)
再建建造物 石碑、説明板
奥阿武宰判勘場は、江戸時代の幕藩体制下に置ける萩藩の郷村支配行政組織の1つとして創設されたもので、吉部・高佐・片俣(現:萩市むつみ)、鈴野川・弥富・須佐(現:萩市須佐)、小川・田万・江崎(現:萩市田万川)、惣郷・宇田・木与・宇生賀・福賀(現:阿武町)、蔵目喜・生雲・地福・嘉年・徳佐(現:阿東町)の村々を管轄地域としていた。

勘場には、代官のもとに宰判内の名望のある者の中から任命される大庄屋とその下に恵米方・算用師その他の役があり、それぞれ民間から運ばれて、民生や年貢をはじめとする税、治安及び産業の振興などの執務を勘場役人として行っていた。

むつみ地域の中心にそびえる権現山(標高472m)南麓に東西58~64m、北南20~22mのほぼ長方形に造成された勘場の敷地は、面積約1300㎡(約390坪)に及ぶ。その南面(前面)には、精巧に組み上げられた高さ5mを越える石垣が残り、井戸や貯水池がみられる。勘場跡は、幕藩体制時代の政治・経済・文化等を解明していく上で、大変貴重な歴史遺産である。

情報提供:萩市



城郭口コミ


2024/04/21 16:50織田上総介晃司
奥阿武宰判勘場:奥阿武宰判勘場の専用駐車場は無く、近くの雲林寺の駐車場を借りて徒歩にてリア攻め。駐車場を借りたのでネコ寺として知られる雲林寺に参拝。たくさんの猫のオブジェ(?)や猫グッズがあり、普通の御朱印の他に2/22(ニャンニャンニャンの日)限定の御朱印もあり愛猫家にはたまらないお寺です。

2023/05/04 22:48桜井太政大臣静龍
奥阿武宰判勘場:冬以外ならリア攻めはしやすいです。萩津和野線を萩方面から津和野方面へ走ると、緑色の看板で200mと見えます。看板の道を入り突き当たりを左へ曲がるとまた緑色の看板が見えます。が、専用の駐車場はないので、車なら駐停車場所注意です。雨上がりには虫も飛んでるので虫除けがあるといいかも。説明板はあります。

城郭攻略情報


2024/06/08 17:27
よっし摂政
道の駅ハピネスふくえあたりで
2024/05/05 18:54
綾小路右衛門佐史騎
9号線沿いセブンイレブン山口徳佐店にて攻略
2023/08/26 11:21
金氣大宰少弐次郎三郎
国道9号線と489号線の交差点で攻略
2023/06/02 21:40
あざらし肥前守
公共交通:一例JR山口線鍋倉〜地福。(❜18・5攻略)
2022/09/16 14:17
ベープ 大隅守
JR山陰本線、長門大井→奈古間にて攻略。

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 海乃豊前守群雲さん 26

 2位 ふささん 22

 3位 喜三保頼さん 11

奥阿武宰判勘場の周辺スポット情報

 雲林寺(寺社・史跡)

 

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