| 名称(よみ) | 角館城(かくのだてじょう) |
| 通称・別名 | 古城山城、小松山城 |
| 所在地 | 秋田県仙北市角館町古城山 |
| 天気情報 |
12/15(月) 降水確率:50% |
| 地図 | マップ/周辺の城/NaviCon |
| 問い合わせ | 仙北市教育委員会文化財課[電話] |
| 分類・構造 | 山城 |
| 築城主 | 角館氏? |
| 築城年 | 不明 |
| 主な城主 | 戸沢氏、蘆名義広、佐竹氏 |
| 廃城年 |
元和6年(1620) |
| 遺構 | 曲輪、横堀(空堀) |
| 指定文化財 | 市史跡(古城山城跡(角館城址)) |
| 再建建造物 | 石碑(古城山城)、説明板 |
有名な観光スポットなのも納得で、黒板壁の武家屋敷を歩いていると、藩政時代にタイムスリップしたかのような気持ちになれます。火除と呼ばれる広場を中心に、北側は武家屋敷が建ち並ぶ内町、南側は町人や商人が住む外町に区分されていました。
角館の城下町が"みちのくの小京都"と呼ばれるのも、桜と同様に藩主の妻と深い関わりがあります。芦名家の後を引き継いだ佐竹北家の初代・佐竹義隣と2代義明の妻は、いずれも京都の公家出身。そのため、京都の生活と文化が取り入れられたのです。
武家屋敷の北にある標高168メートルの古城山に築かれた角館城は、武家屋敷とはうって変わって観光客がいませんが、古城公園として整備されています。草が刈られているのは本丸だけですが、びっくりするほどの広さです。二の丸からは武家屋敷が見下ろせ、この地の主の居場所であることがとてもよくわかります。東に奥羽山脈、西に桧木川をのぞみ、北には秋田駒ヶ岳。南には城下町が一望できます。歴代藩主もこの地に立って、平和な角館の町並みを眺めていたのかもしれません。
登城道になっているところは後世の改変で、本来の登城道ではないようです。本丸北側に通じる道のほうが、どちらかというと近いかもしれません。車で5分もかかりませんから、武家屋敷とセットでぜひどうぞ。観光地として栄えているところですから、交通の便もよいのがいいところ。春はいわずもがな、紅葉のシーズンもなかなかおすすめです。
2025/05/03 03:44 びん
角館城:武家屋敷群と違って誰もいない、寂しいばしょです。
2020/10/09 07:29 たけし
角館城:その昔は山城で、その後は山の麓に城を移したと地元の人が言っておりました。ただ、現在は山の麓の敷地は宗教団体が土地を購入しているので入る事は出来ません。一方、山の方は公園や、お散歩(プチ登山)コースになっていて、山城であったであろう場所は何となく遺構が残っています。プチ登山道は、そこそこ整備されており、裏の山を管理する道は車が入れる道に整備されていました。山から望む城下町は絶景でした!一汗かきますが、登る価値はあります!!
来月度の城主争い戦況
1位 ♥愛姫♥さん 27回
2位 鈴屋右近衛少将信幸さん 15回
3位 治部少輔鬼九郎さん 14回
武家屋敷-小田野家(遺構・復元物)
武家屋敷-河原田家(遺構・復元物)
武家屋敷-松本家(遺構・復元物)
武家屋敷-青柳家(遺構・復元物)
武家屋敷-石黒家(遺構・復元物)
武家屋敷- 岩橋家(遺構・復元物)
角館武家屋敷(遺構・復元物)
武家屋敷-西宮家(遺構・復元物)
青柳家薬医門(遺構・復元物)
本丸(遺構・復元物)
旧角館城移築薬医門(遺構・復元物)
小松山城址(碑・説明板)
角館城址碑・古城山案内図(碑・説明板)
早坂館(周辺城郭)
田中館(周辺城郭)
月見堂館(周辺城郭)
岩淵館(周辺城郭)
樺坂城(周辺城郭)
大森城(周辺城郭)
片倉館(周辺城郭)
山谷館(周辺城郭)
館腰城(周辺城郭)
前田館(周辺城郭)
国館(周辺城郭)
梅沢城(周辺城郭)
都野館(周辺城郭)
水平城(周辺城郭)
楢館(周辺城郭)
八乙女城(周辺城郭)
大威徳山館(周辺城郭)
天寧寺(寺社・史跡)
駐車場(駐車場)
ビューポイント(その他)
| 攻略数:城 家臣団:人 |
異名:個 官位:個 |
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