小笹丸城(おざさまるじょう)

小笹丸城 投稿者:まるき〜陸中守さん

城郭基本情報

名称(よみ) 小笹丸城(おざさまるじょう)
所在地 岡山県井原市美星町黒忠
天気情報

05/10(金) 降水確率:0%
24℃[+4]8℃[-1] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 井原市文化財センター[電話
分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 竹野井氏
遺構 曲輪、土塁、竪堀、堀切、虎口、井戸
指定文化財 市史跡(小笹丸城跡)
再建建造物 石碑、説明板
小笹丸城(おざさまるじょう)は岡山県井原市美星町にあった城である。

遺構 

井原市の北東部、旧小田郡美星町の黒忠の集落北方に位置する。

標高390m、比高90mの丘陵にあり、城域は東西150m、南北120mの規模で村落領主クラスの詰め城と考えられている。

丘陵頂部に円形の主郭があり、その外周を取り巻くように一段下がった場所に2~7の郭が配される特徴的な縄張りとなっている。

また、土塁や堀切、虎口、武者隠し、井戸などの遺構が残り、小規模ながらも見応えのある史跡(井原市指定史跡)として整備されている。

歴史 

築城主・築城年代は不明だが、大永年間(1521~1528)には竹野井市朗衛門尉が、天正3年(1575)には竹野井氏高・春高が居城したことから、黒忠を治めた竹野井氏の城であったことがわかる。

なお、小笹丸城は遠藤周作の小説『反逆』の舞台(荒木村重の家臣となった竹井藤蔵の故郷)にもなっており、城跡の南西に記念碑が建てられている。

交通 

・井原鉄道井原線井原駅から車で約30分

参考文献 

・『井原市の文化財』井原市教育委員会、2009年。
・『日本城郭大系 第13巻』新人物往来社、1980年。


城郭口コミ


2024/04/01 20:18織田上総介晃司
金黒山城:駐車場はありませんが金黒山城の説明板のそばに広くなった路側帯があるので駐車(どちらもリア攻めマップ参照)舗装道を進むと登城口があります(リア攻めマップ参照)登城口から10分ほどで主郭にたどり着きます。市指定史跡備中の豪族・三村氏の城ですが、同じ井原市にある高屋城と構造が似ています。3月末に訪れた時、主郭には背の低い笹が生えてました。夏にかけて笹が茂ってきそうなのでリア攻めするなら今のうちかと…

2022/06/26 23:04かおちゃん美作守
小笹丸城:入口の看板が無くなっており迷いましたが地元の方の農機具の倉庫の所から登城できました。背丈ほどもある笹が酷く本丸をめざす方は長袖必需品、ナタもあった方が良いと思います。千田先生の地図も笹に埋もれる寸前です。4枚目の写真は入口ですが左手から登城口です。

城郭攻略情報


2023/06/03 15:38
cookey式部卿
細見バス停
2023/05/06 17:37
くろ図書頭
野上交流センターで攻略できたニャー
2022/08/09 14:39
ハピネス左大臣
313号芳井町宇戸川はいったらとれましたー
2022/07/17 20:19
あざらし肥前守
公共交通:一例井原鉄道井原駅の観光案内所で自転車レンタルし北東へ、小田川を越え県道291号黒忠井原線に入るとほとんど登坂続き、青野町をずっと進んで行き、苅屋原バス停付近の井原市青少年研修広場への分岐を少し越えたあたりで可、片道1時間、帰りは下る一方なので所要半分。井原あいあいバス野上線の運行あるも、週2日で日/3本、岡山・高梁・矢掛など〜のバスに乗車する方が無難かと。(❜20・1攻略)
2022/02/13 21:10
ぽちさん
矢掛方面から、県道408号線を北上、奥山地蔵菩薩坐像付近で攻略

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 いちろくさん 46

 2位 ハラダバ備中守さん 11

 3位 みそかず尾張守さん 8

小笹丸城の周辺スポット情報

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