名称(よみ) | 稗田環濠(ひえだかんごう) |
所在地 | 奈良県大和郡山市稗田町 |
天気情報 |
04/02(水) 降水確率:40% |
地図 | マップ/周辺の城/NaviCon |
問い合わせ | 大和郡山市まちづくり戦略課文化財保存活用係[電話] |
分類・構造 | 環濠集落 |
天守構造 | なし |
築城主 | 稗田氏、古市氏 |
築城年 | 室町時代 |
主な城主 | 稗田氏、古市氏 |
遺構 | 横堀(水堀) |
指定文化財 | 市史跡(稗田環濠及び集落) |
環濠集落(かんごうしゅうらく、英語: moated settlements, ditched settlements, ditch-enclosed settlements)とは、周囲に堀をめぐらせた集落(ムラ)のことをいう。水稲農耕とともに大陸からもたらされた新しい集落の境界施設と考えられている。
水堀をめぐらせた場合に環濠と書き、空堀をめぐらせた場合に環壕と書いて区別することがある。
室町時代の後半の戦国時代では戦乱が多発し、農村では集落を守るために周囲に堀(環濠)を巡らして襲撃に備えるところが現れ、中世の環濠集落として現在も各地に点在している。有力な仏教寺院が中心に存在し、規模が大きくなる場合は「寺内町」となる。
稗田環濠集落は、集落内の入り組んだ道や鬼門の「七曲り」など環濠集落の特徴が完全に現存しているという点で貴重な環濠集落である。稗田氏の拠点であり、古事記の編纂者である稗田阿礼の出身地とされており、稗田阿礼を祀る賣太神社がある。
本解説文(基本情報を除く)は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「環濠集落」を素材として二次利用しています。
2025/02/16 01:34 後志守炒飯餡掛之丞大盛
稗田環濠:JRの郡山駅より賣太神社を目標に、大体徒歩15分から20分くらいです。賣太神社の周りをぐるっと水濠が囲んでいます。特定保水池整備事業のおかげで、往時の水濠が残っています。
2023/04/12 00:22 シロ
稗田環濠:大和郡山城の帰りに寄りました。環濠の端にある賣太神社。そこから少し離れたところに、神社参拝客用の駐車場があります。この神社に祀られているのが、古事記の編纂者と知られる稗田阿礼。天皇家の歴史を丸々暗記していて、彼(彼女?とする説もあるとか)の記憶をたよりに作られたのが日本最古の書物である古事記。その記憶力にあやかってか、現在では記憶力・学問の神様としても祀られています。
来月度の城主争い戦況
1位 大和守魅咲さん 10回
2位 近江守B747‐400さん 3回
3位 おりーぶ蔵人頭さん 3回
攻略数:城 家臣団:人 |
異名:個 官位:個 |
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