多々部城(たたべじょう)

多々部城 投稿者:藤岡雅楽助但馬さん

城郭基本情報

名称(よみ) 多々部城(たたべじょう)
通称・別名 多田部城、再度城
所在地 兵庫県神戸市中央区再度山
天気情報

11/22(金) 降水確率:20%
18℃[+1]12℃[+2] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
分類・構造 山城
築城主 赤松則村
築城年 建武元年(1334)頃
主な城主 赤松氏
遺構 曲輪、堀切
兵庫県神戸市中央区にある大龍寺(たいりゅうじ)の寺伝によれば、神護景雲2年(768年)、和気清麻呂によって再度山(摩尼山)山頂近くの南斜面に開かれたとされる。山号は空海が大輪田泊から唐に渡る直前と帰国直後の2度、当寺に参詣したことに由来するという。奥の院には空海作と伝わる「亀の岩」があり、空海が登山した道は大師道と呼ばれ、空海の修行地である現在の再度山公園には修法ヶ原の地名が残る。

14世紀前半は赤松則村の多々部城の構成要素であったために度々戦火を受け衰亡したが、観応年間(1350年〜1352年)、善妙上人による中興が行われ、堂宇が再建される。 現在の伽藍は江戸時代初期以降に再興されたものである。

森林に映える朱塗りの大きな山門はランドマークになっており六甲全山のハイキングコースなどにも取り入れられることがあるため、登山家もたびたびおとずれる。

本解説文(基本情報を除く)は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「大龍寺 (神戸市)」を素材として二次利用しています。

城郭口コミ


2022/05/17 12:50583系備前守きたぐに
多々部城:滝山城、摩耶山城とあわせて、六甲山系赤松関連城リア攻めハイクをしました。滝山城から、徒歩40分ほどで到着です。赤松円心が築いたとされる多々部城ですが、現地は和気清麿が開基し、弘法大師が修行した再度山大龍寺。城より寺の方が歴史が古いです。滝山城から多々部城へ向かう途中には意図的に尾根筋を切ったと思える箇所がいくつかあります。ただ、それが多々部城のものなのか、松永久秀が滝山城防御のためにしたものなのかはわかりません。現地には多々部城の案内看板等はありませんが、先人様投稿によると、再度山山頂が主郭と目されてるようです。山頂へは大龍寺奥の院から登るルートと、六甲全山縦走路から修法が原(市立公園になって...

2021/09/24 10:18播磨屋大蔵卿
多々部城:特に目立つ遺構はなく、山頂の平な場所が曲輪の跡かと思うくらいです。太龍寺奥の院から登ると激斜面、再度越からは比較的緩やかですが、こちらは登山道の取り付きが標識もなく注意して見ないと分かりにくいです。

城郭攻略情報


2024/10/26 14:36
和泉守炒飯餡掛之丞大盛
地下鉄の新神戸駅にて。但し駅のホームだと、位置情報が正確に取れない恐れがあります。
2024/07/14 22:10

新神戸駅にて滝山城と同時攻略できました
2024/02/25 20:51
シャドウ式部大輔
市営地下鉄新神戸駅で攻略
2023/06/14 19:24
あざらし肥前守
神戸市中央区神戸港地方、再度山大龍寺、友人とトゥエンティクロス〜市ヶ原登山中。(❜18・4攻略)
2020/07/30 11:57
兵部卿名古屋⚔️金森明菜♡
新神戸駅で取れました\(//∇//)\

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 官兵衛さん 102

 2位 メタぬこさん 92

 3位 信長尾張守さん 48

多々部城の周辺スポット情報

 奥院大師堂(寺社・史跡)

 大竜寺(寺社・史跡)

 

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