上林城(かんばやしじょう)

上林城 投稿者:あきおこさん
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00時間

30

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城郭基本情報

名称(よみ) 上林城(かんばやしじょう)
通称・別名 生貫山城、蝸牛ケ城
所在地 京都府綾部市八津合町城下
天気情報

07/01(火) 降水確率:20%
32℃[-2]24℃[+1] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 綾部市観光協会[電話
分類・構造 山城
築城主 上林晴国
築城年 天文年間(1532〜1555)
主な城主 上林氏、高田治忠、藤懸氏
遺構 曲輪、石垣、堀切、(発掘調査:礎石、畝状竪堀群)
再建建造物 説明板
上林城(かんばやしじょう)は、京都府綾部市八津合町にあった城である。

城山の名が残るこの丘陵上には、かつて上林氏の居城が築かれていた。上林谷のほぼ中央に位置するこの独立丘陵上に構えられた城は、上林城あるいは生貫山城、蝸牛ケ城とも呼称される。

歴史 

上林氏は、丹波氷上郡の土豪赤井氏の一族で、足利尊氏に従って功を立てた赤井秀家がこの地何鹿郡上林庄に住み、初めて上林姓を称したと言われている。天文2年(1533)の光明寺再建奉加帳には上林一族11名が有力施主として名を連ねていたことから、この頃までには上林氏が上林城を拠点に上林谷一帯を治める大きな存在となっていたようだ。

構造 

上林城址は昭和53年~56年に発掘調査され、城の規模や構造が明らかになった。

城は、丘陵頂部の本丸を中心として東西南北に廊を配している。発掘で検出された石垣などの数々の遺構から、この城が高度な築城技術による本格的な居館であったことが判明。また、多量の出土遺物からは、この城の最盛期が16世紀前半であることも分かった。

情報提供:綾部市観光協会



城郭口コミ


2025/06/14 16:59ᴿᴱᴰ 副将軍
日置谷城 東城:日置谷城の入り口を堅める小規模城🏯⁡オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎⁡築城年代や築城主等の城史は不詳。当地の有力土豪である上林氏の属城とも云われますが、西側の別尾根にある日置谷城の技巧的な縄張りは織豊系の特徴であり、明智光秀の勢力が改修を行った可能性が指摘されています。⁡見所日置谷城から東へ200mの北東に伸びた別尾根に日置谷中城があり、さらに東へ100m進むと別尾根に日置谷東城があり、東西に繋がる三つの峰にそれぞれ城郭遺構があります。日置谷東城は上林禅寺の背後に位置し、北東に伸びる尾根上に築かれています。東西に段郭が連なり、西側に薄い堀切が二条認められます。立地的に日置谷城の出城として機能したと...

2025/06/13 20:18ᴿᴱᴰ 副将軍
日置谷城 中城:日置谷城の東側をを堅める小規模城🏯⁡オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎⁡築城年代や築城主等の城史は不詳。当地の有力土豪である上林氏の属城とも云われますが、西側の別尾根にある日置谷城の技巧的な縄張りは織豊系の特徴であり、明智光秀の勢力が改修を行った可能性が指摘されています。⁡見所日置谷城から東へ200mの北東に伸びた別尾根に築かれています。さらに東へ100m進むと別尾根に日置谷東城があり、東西に繋がる三つの峰にそれぞれ城郭遺構があります。日置谷中城は北側に土橋の架かる堀切と土塁が設けられており南側は自然地形です。東側には腰郭が敷設。北側のみ防御を堅める必要があったのか、築城途中であったのかは不明です。

城郭攻略情報


2025/03/26 07:03

山家駅で問題なく攻略可能です
2023/08/12 23:24
あざらし肥前守
公共交通:一例JR山陰本線山家駅。
2023/05/17 13:35
コウサカ佐渡守
舞鶴線西舞鶴-真倉駅間、真倉駅寄りのR27をくぐったあたりで攻略できました。
2023/05/14 20:21
池田紀伊守信輝
国道27号の総合運動公園近傍で攻略可能
2023/04/29 09:13
金津中務少輔義旧
山陰線山家駅にて山家城と共に攻略

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 中納言みきをさん 5

 2位 地球防衛軍備中守さん 3

 3位 ヨッシーさん 1

上林城の周辺スポット情報

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