阿尾城(あおじょう)

阿尾城 投稿者:八咫右近衛中将千織さん

城郭基本情報

名称(よみ) 阿尾城(あおじょう)
通称・別名 大ヶ崎の城
所在地 富山県氷見市阿尾字島尾502
天気情報

11/22(金) 降水確率:50%
13℃[±0]8℃[+5] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 氷見市商工観光課[電話
分類・構造 山城
築城主 菊池氏
築城年 永禄年間(1558〜1570)
主な城主 菊池氏
廃城年 慶長年間(1596〜1615)
遺構 曲輪
指定文化財 県史跡(阿尾城跡)
再建建造物 石碑、説明板
富山湾に面した独立丘陵に築かれた戦国期の山城。能登へ向かう街道と海上交通をおさえる要衝に位置し、戦国末期の城主として九州出身とされる菊池氏が知られる。

菊池氏は上杉謙信に従った後、織田信長と結び、越中入りした佐々成政配下として活躍した。信長死後は成政と対立した前田利家方につき、所領を安堵されたが、慶長年間(1596~1614)初めに当主が没したため廃城となった。

なお、阿尾城が前田方に明け渡された天正13年(1585)、阿尾城に入った前田方の武将のひとりが、かぶき者として知られる前田慶次郎である。このため、前田慶次郎が阿尾城の城代を務めたという説があるが、実際に城にとどまったのは3か月程度のことと考えられる。

情報提供:氷見市教育委員会教育総務課



城郭口コミ


2024/05/06 08:03583系備前守きたぐに
阿尾城:井波城から加越能バス、城端線、氷見線と乗り継いで、氷見駅でレンタサイクルを借りるつもりが、砺波駅での列車待ちの間の昼食で飲酒してしまうというボーンヘッドをやらかし、氷見駅からひみ番屋街までバス、そこから2キロほど海に沿って歩きました。白い断崖の城跡に、海の向こうには雪を抱いた立山連峰が見えるので、気持ちよく歩け、遠くとは感じませんでした。登城口は神社の参道になっており、断崖の上まで楽に登れます。そこから、伝本丸までは土の道を歩きます。きつくはないですが、写真の説明書のとおり、遺構保存のために手を加えてない場所がありますので、ルートを外れたりしないよう、また、足元に注意して歩いてください。伝本丸...

2023/09/23 07:56RED副将軍
阿尾城:海に面した断崖丘陵上にある前田慶次が城代を務めた城跡🏯⁡オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎⁡1493年から1561年の間に菊池氏により築かれたと伝わります。菊池氏は肥後国の菊池氏の庶流と云われます。天正年間(1573年〜1592年)の城主は菊池武勝・十六郎父子の名が伝わります。菊池氏は、上杉謙信に従っていましたが上杉謙信が没すると織田信長の家臣で越中に侵攻してきた佐々成政に属しました。その後、佐々成政と前田利家が対立すると前田利家に寝返ります。すると佐々成政の家臣である神保氏張が阿尾城に攻め寄せましたが、前田利家の援軍を得て撃退したとされます。その時の援軍が前田慶次であり救出戦に参加。菊池氏が城を明け...

城郭攻略情報


2023/07/04 21:27
あざらし肥前守
公共交通:一例七尾⇒高岡、加越能バスわくライナー(始発:和倉温泉・限定日運行)、灘浦IC〜氷見北ICあたり。(❜18・3攻略) 
2023/05/05 14:38
よっし摂政
高岡方面から氷見北インター少し手前にて
2022/04/09 14:31
ブイシカ摂政
氷見漁港「魚市場食堂」で攻略
2020/06/24 14:56
下総守藤次郎
忍者ハットリくんカラクリ時計前にて攻略!
2018/07/26 22:01
山城守@ポンコ2…
氷見バイパス幸町交差点近くのローソンにて。

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 ψ悪魔くんψさん 118

 2位 よしいくぞぅ♥さん 105

 3位 ぐりんとんさん 48

観光名所

阿尾城跡登り口
氷見市街北端の海岸に突き出すようにそそり立つ断崖絶壁があり、この一帯がかつて"英遠の浦"(あおのうら)と呼ばれていました。
ひみ番屋街
氷見の食ならお任せ!お食事からお土産まで32の専門店・飲食店が一堂に集結。
氷見昭和館
館内には、昭和の雰囲気が漂う古民家や模擬店があり、レトロな品々が所狭しと展示されています。


情報提供:氷見市商工観光課

阿尾城の周辺スポット情報

 案内板&立入禁止(碑・説明板)

 阿尾城跡説明板(碑・説明板)

 光禅寺(寺社・史跡)

 トイレ(トイレ)

 駐車場(駐車場)

 氷見市立博物館(関連施設)

 

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