名称(よみ) | 深谷城(ふかやじょう) |
通称・別名 | 木瓜(ぼけ)城 |
所在地 | 埼玉県深谷市本住町他(地図は石碑の場所を示す) |
天気情報 |
07/03(木) 降水確率:40% |
地図 | マップ/周辺の城/NaviCon |
問い合わせ | 深谷市教育委員会生涯学習課文化財保護係[電話] |
分類・構造 | 平城 |
天守構造 | 不明 |
築城主 | 上杉房憲 |
築城年 | 康正2年(1456) |
主な城主 | 深谷上杉氏、長沢松平氏、酒井氏 |
廃城年 |
寛永11年(1634) |
遺構 | 土塁、横堀(空堀) |
指定文化財 | 県旧跡(深谷城跡) |
再建建造物 | 模擬石垣、模擬塀、石碑、説明板 |
2025/07/02 23:28 マグロ常陸介祐平
大沼氏館:岡部六弥太忠澄の子孫とされる深谷上杉氏の家臣の大沼氏の館です。館跡には大沼弾正忠繁忠を開基とする西蔵寺が建ち(写真1,2,4枚目)、子孫が建てた繁忠の墓があります(写真3枚目,小野姓ではなく藤原姓となっている)。子孫は同僚だった秋元氏の家臣となり、大沼越後は、会津征伐の際には、景勝詰問の秋元長朝の副使を務めたようです。風土記稿には屋敷跡として、村民の屋敷及び畑や林となり、土手や堀の跡が残っているところがあるとしています。西蔵寺や繁忠の墓の解説では、西蔵寺を館跡とは記述していないのが少々気になりますが、墓地との境やお寺の隅には堀跡に思えなくもない溝が確認できます(写真5~7枚目)。
2025/07/01 23:50 マグロ常陸介祐平
曲田城:皿沼城主の深谷上杉氏の重臣岡谷加賀守香丹が、皿沼城を子の清英に譲り、ここ曲田城に隠居したとされています。香丹は、城内一隅に皎心寺を創建しています。天正18年の小田原の役の際は、老臣の小内外記之助が城とお寺を守ったようです。遺構は残っていないようです。皎心寺の墓域には、江戸時代以降の岡谷氏の立派なお墓が並んでいますが、こちらは小内外記之助の子孫のお墓のようです。また、片隅には中世のものと思われる、宝篋印塔の残欠が見られます。
来月度の城主争い戦況
1位 火車切越後守七兵衛さん 18回
2位 座リコさん 18回
3位 すりるちゃま刑部少輔さん 13回
攻略数:城 家臣団:人 |
異名:個 官位:個 |
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