名称(よみ) | 御屋敷山(おやしきやま) |
所在地 | 埼玉県さいたま市中央区円阿弥2 |
天気情報 |
10/17(金) 降水確率:50% |
地図 | マップ/周辺の城/NaviCon |
問い合わせ | さいたま市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課[電話] |
分類・構造 | 陣屋 |
天守構造 | なし |
築城主 | 伝・伊奈半左衛門 |
築城年 | 江戸時代 |
主な城主 | 伝・伊奈半左衛門 |
遺構 | 消滅 |
2025/09/10 23:23 マグロ常陸介祐平
御屋敷山:伊奈半左衛門の陣屋と伝わるようです。伊奈氏の歴代に半左衛門は何人もいるので、どの半左衛門の築城したのかは、わかりませんが、土塁や空堀のある陣屋ということであれば、戦国期から江戸時代初期の忠次でしょうか。近年まで雑木林の中に土塁や空堀が残っていたようですが、現在は宅地や畑となり遺構は残っていません。また、御屋敷山は円阿弥地区にありますが、円阿弥の地名の由来は岩槻城主太田氏房の奉行人の円阿弥のようですので、円阿弥の居館の可能性もあるようです。新編武蔵風土記稿には、陣屋のことも、伊奈氏のことも、円阿弥のことも記載は無く、小名にも城郭的なものは見当たりません。円阿弥村は、東松山市野本氏館の野本氏が小田...
2025/09/09 23:40 マグロ常陸介祐平
上峰陣屋:新畑陣屋跡とされる円福寺から南西に約500m、諏訪神社付近が陣屋跡となります。新畑陣屋同様、本多正信の陣屋と伝わります。台地の先端に位置しており、要害性を感じます。発掘調査では、神社の東側から堀が検出され、西の大久保方面から敵の来襲があり、城兵は防戦したが落城したとの伝承があるようですので、純粋に中世の館跡の可能性があるようです。陣屋跡に鎮座する諏訪神社は、創建年代など不明のようですが、上峰村の鎮守とされ、江戸時代は円福寺(新畑陣屋跡)持ちの神社だったようです。本殿の背後に先代の鳥居がある珍しい配置で、鳥居には「新吉原桔梗屋平八建之」と彫られています。遊郭の主が寄進したものでしょうか。
来月度の城主争い戦況
1位 廣澤瓢衛門さん 131回
2位 気分爽快山城守さん 113回
3位 武蔵守かわせれいとさん 110回
攻略数:城 家臣団:人 |
異名:個 官位:個 |
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