柴崎城（しばざきじょう）

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攻略情報：19件

城郭基本情報

名称（よみ）	柴崎城（しばざきじょう）
所在地	青森県北津軽郡中泊町小泊字嗽沢
天気情報	05/10（金）降水確率：20% 18℃［+4］ 10℃［+6］詳細
地図	マップ／周辺の城／NaviCon／Google Maps／Yahoo!カーナビ
問い合わせ	中泊町小泊支所・水産観光課［電話］
分類・構造	山城
築城主	安東氏
築城年	不明
主な城主	安東氏
遺構	曲輪、土塁、横堀（空堀）、虎口
再建建造物	石碑

柴崎城（しばざきじょう）は青森県北津軽郡中泊町にあった城。

本城は、室町時代前期、南部氏との攻防が繰り広げられた安藤氏の山城である。古道下之切道の終点小泊から西方へ半里、遥か蝦夷島（現北海道）が望見され、眼下には阿曽内・大澗といった天然湊や、宗教施設弁天島を擁する。

永享4年（1432）南部氏との戦に敗れた安藤氏は、蝦夷島へ逃れた。幕府の調停により、一旦は十三湊に戻ったが、嘉吉2年（1442）再び南部氏の侵略を許す。

松前藩の家記『新羅之記録』は、「嘉吉二年秋攻破十三之湊而乗取津軽、盛季没落而雖左右舘籠、以為無勢不克防戦、被追出去小泊之柴舘、同三年十二月十日欲北渡狄之嶋之処、為冬天者順風不吹及難儀、粤道明法師仰天俯地砕肝胆、忽有天之加護巽風吹而出舩」、嘉吉2年（1442）秋に本拠十三湊を攻められた安藤盛季が、小泊の柴舘に撤退、翌3年冬蝦夷島へ落ち延びたと伝える。

その後、盛季の子康季と孫の義季は、失地回復を目指して津軽を侵攻したが、共に倒れ、安藤宗家直系の血筋は断絶した。

情報提供：中泊町博物館

城郭口コミ

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2023/11/21 12:35 行くぞ湯布院征夷大将軍クララ姫
柴崎城：【柴崎城雑談】本州の北に位置する柴崎城、もう少し足を伸ばせば城下の『龍飛崎』。紅白歌合戦でよく聴く石川さゆりさんの津軽海峡・冬景色の歌碑があります。ご存知ですか？ボタンを押下すると曲が流れますが2番から始まります。1番は流れません。理由は歌詞によります。

2023/04/24 22:21 MACHT征夷大将軍
柴崎城：地図上の城の位置をみる限り、車で近くまで行けそうなので行ってみることにしました。まあご想像通り狭い山道ですが道路状況は良く、途中に車が待避できるポイントは割とあるので意外に走りやすいと思います。ただ最後の200mくらいは舗装されておらず水溜まりのできるような穴があるのでそこは注意して下さい。車の駐車スペースは充分だと思います。そもそもそんなに人が来そうな所でもないので。入口には神明宮と記された鳥居があり、そこから拝殿まで歩いていくと山側に柴崎城址の碑と説明板がありました。ここが曲輪何だろうか？と思いながら周囲を見渡してみても他に城の痕跡が見あたらないので鳥居の付近に戻り、そこから山側に山道があ...

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