日光奉行所(にっこうぶぎょうしょ)

日光奉行所 投稿者:国府左京大夫城介さん

城郭基本情報

名称(よみ) 日光奉行所(にっこうぶぎょうしょ)
通称・別名 日光御役所
所在地 栃木県日光市安川町10-24
天気情報

05/08(水) 降水確率:50%
18℃[-1]10℃[-4] 詳細

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問い合わせ 日光市教育委員会事務局文化財課[電話
分類・構造 奉行所
築城主 徳川幕府
築城年 元禄13年(1700)
主な城主 日光奉行
廃城年 明治4年(1871)
遺構 消滅
指定文化財 市史跡(日光奉行所跡)
再建建造物 石碑、説明板
日光奉行の発祥は梶定良に始まる。定良は徳川3代将軍家光の遺臣で、承応3年(1652)から40数年の間、日光山守護職を務めた。その後元禄13年(1700)に日光奉行が置かれるに及び、定良の屋敷を改造して「御奉行屋敷」が竣工する。

日光奉行の職掌は、日光目付や梶定良の職務を継いで、日光廟の警備・営繕・祭祀一切を監理し、定員2名で1名あて交代で日光に在勤した。ただし、寛政3年(1791)以降、それまで日光領行政の中核をなしてきた日光目代、山口氏の失脚により、従来の業務に加え、日光山取締り・収納・修復・公事訴訟まで取り扱うようになる。奉行所内には米蔵やお白州などもあった。

建物はその後も存続し、明治2年(1869)に設置された日光県の庁舎となったが、廃県とともに取り壊される。その跡地に日光ホテルが建つが焼失し、その後に古河電工の晃楽荘が建てられたが、平成6年に解体された。現在では輪王寺信徒会館となっている。

情報提供:日光市教育委員会事務局文化財課



城郭口コミ


2023/10/31 20:13シゲ参議豊右衛門
日光奉行所:碑があるだけで、これというものはない。日光東照宮のついでにどうぞ

2023/01/03 10:12左近衛中将五郎八(いろは)姫
日光奉行所:東武日光駅前から世界遺産めぐりバスまたは中禅寺温泉行きバスで西参道前で降りると信号渡って正面右手に日光奉行所跡の石碑があります。敷地は進入禁止で入れません。

城郭攻略情報


2023/07/22 11:28
あざらし肥前守
日光市山内、日光東照宮。(❜18・2攻略)
2022/10/23 14:21
惟任安房守蔵人
国道122号、沢入駅付近にて攻略
2022/09/03 20:38
安吉蔵人頭兼左中将大江呑経
JR日光線鹿沼から文挟駅へ向かう途中で攻略できました🎵
2021/08/29 10:34

石碑の前ではリア攻め認定されず。西参道入口付近まで引き返したらリア攻め認定されました。
2021/07/02 10:47
彩の国人
東武日光線特急リバティ車内、遠目の鹿沼駅付近から攻略可能

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 下野足軽さん 61

 2位 ちかみちさん 43

 3位 MCZ左衛門佐ブーさん 23

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