常盤城(ときわじょう)

常盤城 投稿者:宮内卿雲のジュウザさん
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城郭基本情報

名称(よみ) 常盤城(ときわじょう)
通称・別名 常葉城、旭城
所在地 福島県田村市常葉町常葉字舘
天気情報

08/01(金) 降水確率:40%
26℃[-2]20℃[-1] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 田村市生涯学習課生涯学習係[電話
分類・構造 山城
天守構造 独立式層塔型[2重2階/1968年築/RC造模擬]
築城主 熊谷直則
築城年 文永11年(1274)
主な城主 熊谷氏、常磐氏、石沢氏
遺構 曲輪、堀切、切岸
指定文化財 市史跡(常盤城跡)
再建建造物 模擬天守、石碑、説明板
常盤城(ときわじょう)は福島県田村市常葉町にあった城である。旭城ともいう。

遺構 

旧常葉町中心部の北西にそびえる、標高約536mの通称館山に位置する。

山頂の本丸を中心に、二の丸、三の丸、四の丸、東の出丸、北の丸の5つの主要な曲輪から構成される大規模な山城で、他に多くの堀切や切岸、小規模な曲輪群がみられる。

本丸は東西約50m、南北約40mの広さで、現在は模擬天守が建てられており、城跡は館山公園として整備されている。

歴史 

築城年は不明ながら、文永年間(1264~1275)に熊谷直則によって築かれたとされる。

その後、赤松則村(円心)の後裔とされる赤松顕則が常盤地方に入り、姓を常盤に改めて子孫が代々城主を務めた。

5代・貞久の時、田村清顕より常盤氏が逐われると、田村氏家臣の石沢修理亮が城代となったが、清顕没後の天正17年(1589)、常盤城は相馬・岩城連合軍に攻められて落城、修理亮は討死した。

交通 

・JR磐越東線磐城常葉駅から車で約15分

参考文献 

・『日本城郭大系 第3巻』新人物往来社、1981年。
・常盤城跡現地説明板。
・『週刊日本の城』デアゴスティーニ・ジャパン、2013年。


城郭口コミ


2025/05/08 12:34岩井陸前守半太郎
常盤城:急坂を登って駐車場まで車で行けます。階段も急ですが頂上まで歩けます。展望台はガラスにシャッター仕様ですが、曲輪や城郭の全体像は分かりやすくしっかり遺稿が確認できます。

2024/08/21 21:53江川下野守英龍
常盤城:ふらりと立ち寄りました。簡易な歩道が整備されており気軽に展望台まで登れました。

城郭攻略情報


2025/07/28 16:13
飛騨守丸に澤瀉
磐越自動車道から攻略できました。
2024/08/13 07:24
尼崎城摂津守一口城主
JR磐越東線で郡山からいわき方面への列車に乗車中🛤舟引駅で攻略出来ました‼️
2023/07/26 21:47
あざらし肥前守
公共交通:一例JR磐越東線乗車で、郡山〜いわきで約100分。
2023/06/25 11:25
虎雄
磐越道いわき方面、50.2km付近で攻略
2021/05/15 14:18
かわきち太政大臣
磐越東線大越駅にて攻略できました。

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 あきさん 57

 2位 のり王さん 21

 3位 よういちさん 14

常盤城の周辺スポット情報

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