時の太鼓楼

時の太鼓楼([北方城  寺社・史跡])

北方城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:寺社・史跡)、「時の太鼓楼」の地図・口コミがご覧頂けます。

「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。

時の太鼓楼の口コミ情報

2023年06月22日 亍ツロ


五千石でもョ北方様はァ時の太鼓に冠木門♪馬と人が心を合わせればこんなにいろいろなステップが踏める、こんなことができるんだと感じてもらうには十分なパフォーマンス、、

元禄10年(1697)、馬の名手、北方旗本五千石の初代:戸田蔵助光賢は、五代将軍:徳川綱吉の御前で馬術の妙技を披露し、時の太鼓や冠木門等をいただきました。その快挙に、殿様は勿論、北方の民たちも喜び、、唄に踊りにドラクラ(戸田蔵)祭となって、、、明治初めまで170年間華やいだと云われます。

時の太鼓は、本来、大名にしか許されていないもの、、、さらに徳川御三家以外は使用できないという「打ち上げ」の許可までも賜りました。

北方町では、文化財保護協会発足の昭和56年頃より「時の記念日」に、時の太鼓の打ち上げを再現しています。近隣の学校の子供達にも楽しみながら文化財について理解を深めてもらおうと、今年(2023)は学校の都合に合わせて 6月9日(金)に行われました。

昔から伝わる太鼓の打ち上げは独特、始めは小さく速く、終わりは高く打ち鳴らします。町内に響き渡る打ち上げ太鼓のビートに、町内13箇所に設けられた冠木門が一斉に開く、、一日の始まり、、、ドラクラ殿、これが将軍の聞く音色、見る景色ですヨ、、コココココ、、、(妄想)

太鼓は直径110cm、胴回り350cm、長さ115cm。また、太鼓楼内には幕府初代天文方"日本暦の祖"渋川春海より贈られた板額(町指定重要有形民俗文化財)が設置されており、当日は一般公開されてました。

「ニッポン城めぐり」を始めるには?

「ニッポン城めぐり」は、iPhone・androidの両アプリに対応。
利用料金は無料、アプリ内の課金も一切ナシ!いますぐ城めぐりを始めてみよう!

スマートフォンからのアクセス方法

app store app store  ■iPhone
 AppStore で「ニッポン城めぐり」を検索。

google play ■Android
 Google play で「ニッポン城めぐり」を検索。

スマホを持って城をめぐろう!スマホでお城スタンプラリーゲーム「ニッポン城めぐり」 ニッポン城めぐりとは? GooglePlay Appstore