藤田善導寺

藤田善導寺([花園城  寺社・史跡])

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藤田善導寺の口コミ情報

2023年12月09日 いれぶん武蔵守


藤田善導寺
 浄土宗の寺であり白狐山悟真院藤田善導寺といい、別名を藤田道場、又は藤田の壇林といいます。建物は、本堂を中心に山門、稲荷社、観音堂、大玄門からなります。
 中世の武蔵七党猪俣党の支流である藤田氏の菩提寺であります。
 この寺は、永仁5年(1297年)に藤田持阿良心上人により創建され、おける藤田派の中心の寺院として栄えました。また、天文年間(1532年頃)になって、督蓮社法誉聰上人が花園城主の藤田康邦の後援を受けて復興し、鉢形城主の北条氏邦も帰依して繁栄したが、天正18年(1590年)豊臣秀吉の後北条氏攻略の軍勢による兵火の為に破壊され衰退しました。
徳川家康入府の後、川越から照蓮社寂誉遵道上人が来て再典したので、これを中典としています。
 本尊として室町中期の作の阿弥陀如来を安置し、本堂と無常門は寛延3年(1750年)に建築されました。堂内には寛延6年には金竜斉宗信の绘画「百人一首画格天井」があり、また、平安時代末期作の木造釈迦如来像とも寄居町文化財に指定されています。寺宝として、江戸時代初期の雄誉霊厳上人の書「一枚起請文」の掛軸があります。
寄居町 埼玉県
(案内看板より)

御朱印をお願いしましたら本堂にあげていただけ、百人一首画格天井や花園城合戦(攻防両軍配置図)等を拝見させていただきました。藤田氏の菩提寺であり後北条氏よりの立ち位置になりますが、現御住職は比較的最近に就任されて余り詳しくご存知ではないそうでした。
攻防両軍配置図によると、善導寺も藤田氏の陣城であったようです。

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