長者山城(ちょうじゃやまじょう)

長者山城の基本情報

通称・別名

長者屋敷

所在地

茨城県水戸市渡里町

旧国名

常陸国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

常葉義政

築城年

承暦4年(1080)

主な改修者

主な城主

常葉義政(一盛〈一守〉長者)、春秋氏(江戸氏家臣)

廃城年

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)

指定文化財

再建造物

石碑(一盛長者伝説地)

周辺の城

見川城(茨城県水戸市)[5.0km]
河和田城(茨城県水戸市)[5.2km]
那珂西城(茨城県東茨城郡)[5.6km]
加倉井館(茨城県水戸市)[5.6km]
水戸城(茨城県水戸市)[6.2km]
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南酒出城(茨城県那珂市)[9.3km]
瓜連城(茨城県那珂市)[10.4km]

長者山城の口コミ情報

2021年11月21日 弾正少弼しろし
長者山城



本丸にはお館様がお住まいです。鳥居は、間違いです。『車城の鳥居』

2016年03月29日 蓬左の武将尾張守⚡️晋作
長者山城

石碑側面に刻まれている説明や伝説を調べる限り、後三年の役に向かう源義家がこの地に立ち寄り、一盛長者なる主人より歓待を受けた。
後三年の役終結後、帰洛途上の義家が再び立ち寄ったところ、前にも増した饗応を受けた。
これによって、義家は長者の財力を危険視して滅亡させた、とのことです。
ただ、こんにちのイメージにある財力のある人という単純なものではなく、おそらく平安時代の長者というのは財力・土地一円の支配力・軍事力を兼ね備えた存在ではないか?と考えます。
奇しくも、源氏には長者伝説が付きまといます。平治の乱で美濃大垣まで落ち延びた源義朝・朝長父子を匿った青墓長者、義朝の子で奥州を目指す若き義経が三河矢作の兼高長者に世話になり、浄瑠璃姫と恋仲になる、などの話です。
後三年の役で藤原清衡に味方したものの得る物がなく、おそらく京に戻っても朝廷からは褒められないだろう、という鬱屈した義家の気持ちも働き、目の前の有力者が目障りだったのかもしれません。

2011年12月11日 傾奇揚げ仙兵衛
長者山城

近くの茨城大学から国道に出た所に「ことぶきや」がある

2010年06月08日 半日皇帝下野守
長者山城

城跡入口にある石碑の
一盛長者伝説
は必読です(`・ω・´)o
ちなみに、駐車場は無いので、付近に路駐、になります(;^_^A

長者山城の周辺スポット情報

 土塁と堀(遺構・復元物)

 台渡里官衙遺跡群(碑・説明板)

 国田の渡し・石碑(碑・説明板)

 石碑(碑・説明板)

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