手城山城

手城山城([松代城  周辺城郭])

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手城山城の口コミ情報

2021年08月21日 内記かずりヾ(・ε・。)


手城山城は松代城の西南約3.0km、標高694.6mの手城山山頂に主郭が存します。北麓からの比高は350m位でしょか。城山は山頂が坂上古墳と称する古墳(この辺りの山塊は古墳だらけです。)でもあり、古墳の跡地系のお城となります。又、北方約1.1kmの標高約490mの平場には上杉謙信の妻女山本陣と推測される陣場平が存します。

築城年代、築城者は不明ですが、位置関係からか同じ松代城のリア攻めマップにある鞍骨城の支城と推測されています。従って行き方も鞍骨城を参照して下さい。登城路も被っています。

自分は上杉謙信を希有な戦術家だと思うけど、戦略家としては武田信玄に格段に劣ると考えています。地政学的なものもあるかと思いますが、関東出兵で得たものは厩橋に拠点を置いた事のみ、信濃では信玄の信濃完全制圧をぎりぎり防いだ事ぐらい。甲相駿同盟に見事に振り回されました。大義を掲げましたが、英雄像にありがちな事大主義に陥ったイメージを持ってしまいます。

そんな謙信ですが、第四次川中島の戦いでは謙信でしか成し得ない戦をしたと思います。千曲川を渡り陣を敷いたとされる妻女山は周辺を海津城のみならず手城山城、鞍骨城、母袋城、竹山城、唐崎山城、鷲尾城、横田城が至近に存し、海津城支城群左翼のど真中に位置しています。耐えに耐えて相手の動きを誘い武田勢に大打撃を与えた事は忍耐強い越後の兵と謙信だからこそ為せる技でしょう。

妻女山を背後から攻める武田勢の別働隊は海津城を出て山中を通ったとされています。もしそれが事実ならばそのルートは竹山城、母袋城、鞍骨城、手城山城の順に通過するものだったと思います。合戦におけるこれら支城群の動向は不明ですが、妻女山の上杉勢に最も近いお城がこの手城山城でした。

お城は主郭に石室の露出した古墳が見られ、明瞭な遺構は堀切の1条のみ、他には横堀と石積みの付いた竪堀があったような無いような…記憶が曖昧ですが、全体的に薄い事は間違いありません…

戦国時代で最も有名な合戦の一つである川中島の戦いですが、現地に赴かないと理解出来ない事が多いものです。書籍では感じる事が出来ない歴史のフィールドワークを皆様も是非!

※上杉謙信が本陣を敷いたと紹介される妻女山展望台は陣の北端であり、その一部でしかありません。

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