利員龍貝城

利員龍貝城([久米城  周辺城郭])

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利員龍貝城の口コミ情報

2023年05月03日 疲れた人


外城の平坦にならされた尾根道の先ってどうなってるのかなと行った人ならきっと気になると思います。

以前に、「山入城から兵を送る軍用道かも?」と、ご一緒したプロの方から聞いちゃったので、山入城方面にどうやって抜けるのか、抜けられるのか試してみたくなりました🤣
道だとわかるような、踏み跡がしっかり見える尾根道があるならば、ひたすら辿ってます。

グリーンふるさとラインに沿うような感じで歩き続けていましたから、29号線のあたり、棚谷地区に出られそうではありましたが、目に見えるような道が最後まであるのか状態はわかりません。

①外城は正面。ここからやたら綺麗にならされた尾根道で山越えして山入城方面を目指してみます。
②登って行くと、墓地なのか?一基はしっかり文字が読めて、天保と書いてあるように見えたが。窪んでいて、狼煙台か物見台に思える。もう誰も来ておらず荒廃している…。何となくですが祠もあったような気がします。ここまで来る道もあったはずですが正解はわかりません。更に奥へ行きます。
③隣の尾根からこっち側が丸見えでした。写真だとよくわかりませんが向かいの尾根が見えます。向かい側の尾根にも何かあるのか気になってしまいますが。とりあえず、平坦で綺麗な尾根道をサクサク行きます。
④〜⑧しばらくアップダウンを繰り返して1番奥のピークを更に行くとこんな感じでした。

平場があって、その先に堀切にしか見えない何かがあるんですが…位置が怪しいかなあ。この辺りを、昔は何かに使っていなかったか、色々と麓の方に聞き込みをしてみたいところです。
というか、あれは何なのか、何でもないただの城好きの思い込みなのか、知っていたら教えてほしいです😂

2021年05月04日 疲れた人


利員竜貝城の詳しい来歴は不明ですが、後に佐竹氏に属した石突石見守良通の城であったといわれています。佐竹氏の秋田移封に伴い、廃城になったそうです。

行き方です。
Googleマップは利員竜貝城跡でひいたあとに、麓にある天満宮を目的地にしてください(写真を出していませんが、天満宮も城域、出城とされています)。天満宮の鳥居の脇のスペースに普通車一台なら余裕で駐められると思います。天満宮までの道は狭いです。
不安な方は、グリーンふるさとラインを北へ向かう途中、溜池の近くにスペースがありますから、そこに駐めるといいと思います(写真を参考にしてください。ちなみに溜池というか水堀の跡なんです)。

城内は舗装された道が途中までありますから、見所の二重堀切まではあっという間に気軽に行けます。多少の藪ですが視界良好です。段曲輪を登ると、二重堀切を示す黄色いテープがありますから目印にしてください。テープの矢印が上を指していますが登った腰郭から右手に回っていただくと、二重堀切に出られます。

口コミとは別で写真を出しています。
散策の参考にしてください。

常陸太田市内の佐竹の城めぐりをするなら、ここも一緒に行くと楽しいかなと思って出してみました。

2023.5.3追記

利員龍貝城は、整備が入って今はもうめちゃくちゃ綺麗です。藪漕ぎなんか全く皆無で(笑)非常に散策しやすくなりましたから、ぜひお立ち寄りください。
整備された後に公開されている最新の縄張図は、「北緯37度付近の中世城郭」という偉大な先人様のブログの『利員城(茨城県常陸太田市)縄張図制作』という記事の中にあります。
既に公開されている整備前の縄張図と合わせて散策していただくとよりわかりやすいと思います。

地元の方の熱量がすごいです。熱い整備には感謝しかないです。ぜひ見ていただきたいお城です。
上述の駐車スペースに案内板がつきましたので写真を追加しておきます。縄張図がついた案内板もいずれ掲示されるんではないかと思われます😃

2023.12.31
新しい城の発見により、更に更新された縄張図がいずれ公開されると思います。現況、駐車場に設置された縄張図は2023年の春の時点のものになります。
日本城郭大系のその他の城郭一覧に小さく「龍貝城 佐竹氏の物見台と伝える」と、記載があるだけの城が、実はめちゃくちゃ重要な城だったことがわかりました。全然、物見台じゃないし!
それについて発表された2023年10月に行われた利員城に関する講演会の資料は、まだ公開されていませんが、いずれ、新しく出る図説茨城の城郭にも掲載されると思います。

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