漢那城(かんなじょう)
漢那城の基本情報
通称・別名
- 漢那グスク、漢那グシク
所在地
- 沖縄県国頭郡宜野座村漢那
旧国名
- 琉球国
分類・構造
- 平山城
天守構造
- なし
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 不明
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
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-
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漢那城の口コミ情報
2024年04月09日 RED副将軍
漢那城
漢那湾の丘陵上に築かれた詳細不明のグスク🏯
オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
築城年代、築城主等の詳細不詳。
石垣や拝所等も見当たらず、伝承や祭祀も伝えられていませんが、地元では「漢那グシク」と呼ばれており、12~16世紀の遺物が発掘により採取されています。
漢那福地川の河口にはかつて港があり山原船が出入りしていたとされ、漢那グスクは物資の中継地として機能していたと考えられています。
見所
漢那湾と呼ばれる漢那福地川の河口部にある標高35mの丘陵上に築かれています。琉球石灰岩が堆積してできた珍しい地形です。
山頂部は展望台または公園化された様ですが現在はヤブ化しています。
但しヤブの切れ目からグスク跡らしき削平地があり、その一段下には古墓がありました。なんとも詳細が分からないグスクです。
行き方は、西側から林道がついており車で丘陵上まで登ることができます。
案内板は、東側麓の「道の駅ぎのざ」の第3駐車場から北側道路沿いに立っています。
漢那城の周辺スポット情報
漢那グスク説明板(碑・説明板)
道の駅ぎのざ第3駐車場(駐車場)