亀田城

(かめだじょう)

通称・別名

天鷺城、(亀田陣屋)

所在地

秋田県由利本荘市岩城下蛇田字高城4

城郭構造
平城
天守構造
複合式層塔型[3重3階/1989年築/RC造模擬]
築城主
岩城吉隆
築城年
元和9年(1623)
主な改修者
主な城主
岩城氏
廃城年
遺構
曲輪、土塁、空堀
指定文化財
再建物
模擬櫓門、模擬天守、石碑、説明板
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亀田城のある由利本荘市は、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で知られる真田信繁ゆかりの地です。市内に存在した3つの藩(亀田藩、本荘藩、矢島藩)のひとつ、亀田藩は信繁の娘・お田の方の嫁ぎ先なのです。お田の方は信繁が大坂の陣で討ち死にした後、一度は徳川方に連行されたものの、真田信之の計らいで大奥に仕えます。京都で佐竹義宣と弟の宣家(後の亀田2代藩主・岩城宣隆)の世話をしていたころ見初められ、宣家の側室を経て正室となりました。お田の方の礼儀作法や武術の腕が、宣家を魅了した理由のひとつといわれます。名君といわれる子の3代藩主・重隆には、お田の方が自ら読み書きや武道を教えたこともあったとか。良妻賢母として後世に名を残すことになるお田の方でしたが、32歳の若さでこの世を去っています。

亀田藩は、徳川家光が3代将軍に就任した元和9(1623)年の暮れ、岩城吉隆が信州川中島から2万石で入り成立。以後、明治4年(1871)の廃藩置県まで栄えました。

亀田藩は城持ち大名ではない無城格でした。無城格の場合、陣屋を築いて実質的な城とするのが当時の常識でした。ですから亀田城も、正確には陣屋形式の亀田陣屋でした。嘉永5年(1852)、8代藩主・隆喜の代に城主格に昇格し、亀田城(天鷺城)と呼ばれるようになりました。陣屋は大きく、政庁と奥の殿舎の2つで構成されます。政庁のエリアには大広間や上段の間、二ノ間、三ノ間な、家老部屋や用人部屋などが配され、奥の殿舎には書院のほか藩主や奥方の私室になっていました。

亀田城が築かれていたのは、現在の亀田小学校の敷地とグラウンド、天鷺神社境内です。遺構は神社境内に土塁がわずかに残る程度ですが、城っぽいチェックポイントは3つあります。ひとつは、亀田城佐藤八十八美術館。ここに城門と殿舎が建てられています。2つめは、天鷺村の模擬天守です。完全な観光施設で、隣の天鷺村は歴史と文化を集積した観光スポットになっています。3つ目は、天鷺ワイン城。城とはまったく関係ありませんが、特産品のプラムワインの工場見学と試飲ができます。

市内には、お田の方が寛永6年(1629)に父母の菩提を弔うために創建した妙慶寺があります。信繁の三男である真田幸信は岩城宣隆に迎えられ、亀田藩士となって三好姓を名乗りました。妙慶寺の宝物殿には、お田の方や三好幸信の墓所、お田の方が持参した甲冑などが収められています。


亀田城口コミ情報

ネイガーにゃぁ~様[2016年09月30日]
下記の観光名所に記述の有る湯出の遺跡は、同じ由利本荘市東由利の玉米館の目と鼻の先に有ります!亀田城から40分位の距離です!

傾奇揚げ仙兵衛様[2012年06月02日]
亀田城は亀田小学校の隣に別名の天鷺城は小学校の正面に岩城歴史民族資料館として在ります。
どちらも午前9時開館

のぼちゃん陸奥守様[2010年06月08日]
国道7号線を走行すると『天鷺村』の看板がありますので、看板の通り(国道341)行くと天守がみえてきます。但しこの天守は売店になっており、亀田城ではないです。(最上階は、天望できます)亀田城跡は、美術館になっています。ただ天鷺村には、武家屋敷や資料館などあり、みるところ沢山ありますよ。無料駐車場あり。国道341はかなり狭い国道なので、白根館を攻略の際はルートを変えた方がいいですよ。

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周辺観光情報

湯出野遺跡

東日本最大級の土墓遺跡で、発見された103基を地表に復元保存しているのが特徴。

お問い合わせ:由利本荘市東由利総合支所産業課 (0184-69-2116)


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